ホームページのこと

Sindyがわが家に来てからいろいろなことがかわりました。

まず動物や犬に対する認識をおおいにあらためることになりました。

日本における動物の立場というようなものから

本当に見たくもないような辛い現実までいやおうなく知ることになりました。

そのなかで自分にできることはなにか、できないことはなにか、常につきつけられることになったのです。

たくさんのお友達も増えました。

遠くでほほえんでいるお友達や手を貸してくれるお友達、

手を貸して欲しいと言ってくれるお友達。それは宝物です。

 

はじめてWEBページをたちあげることになったとき、タイトルはあらかじめ頭の中に浮かんでいました。

「My Dearest Sindy」は若くして亡くなったわたしの母が大切にしていたレコードのタイトル

「マイディアレスト マミー」を思い出させます。その中にはシュトラウスの「ウイーンの森の物語」や

カンツォーネの「マンマ」などがおさめられていました。

そしてジャケットにはブルーネットの髪を60年代風に美しくふくらませた

母親のモデルが座っていました。

 

もうひとつ頭の中にあったのは、

大好きなビートルズのアルバム「ザ ビートルズ」(通称ホワイトアルバム)のなかの

「マーサ・マイ・ディア」という曲のことでした。

この曲はポール・マッカートニーが作ったもので、

当時かわいがっていたオールドイングリッシュシープドッグのマーサのことを歌っているものです。


ピアノソロの前奏で始まりめまぐるしい転調をくりかえす

ポールらしい愛らしい曲です。

その歌詞にも愛犬マーサに対する愛情が感じられるわたしのお気に入りの1曲なのです。

「My Fab Four」はそんなポールに捧げた小さなページです。

 Sindyプロフィール

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1996年10月14日生まれ。女の子。

とにかく元気いっぱい。ときに脱線あり。

なにをしても悪気なし。世界は私の味方、人類みな兄弟という発想。

もちろん今までにおこした事件は数知れないので私も何度なかされたことか。

詳しくみてみたいという奇特なかたは、「Sindy My Dear」をご覧あれ。

公園では土手の斜面を利用して弧を描きながらめちゃくちゃに走るのが好き。

観ているともうはらはらする。しかも走りこんできて足の間を潜り抜けるのが得意なので、

こちらに向かってきたらすぐに足を開いてSindyを通さないと激突されてしまう。

うれしいと八の字を描きながらいつまでもまたくぐりをくりかえすので疲れます。

Sindyの同居人は人間が4人(私、夫、長女、長男)そして拾った猫たち4匹。

猫たちについては「たった一人ででかける猫が」に詳しく書いたのでどうぞご覧ください。

また捨て猫に関しては「迷子の部屋」をぜひご覧ください。

少しだけ困るのはアレルギーがあること。

フード、サプリメント、シャンプー、あらゆるものに気を使い勉強もしました。

病歴にはアレルギーばかりでなくストルバイト結石や肥満による足の故障などもあります。

現在はアレルギーをのぞいてクリアしてきたつもりです。

この件に関しては「ごはんマニア」をご覧ください