My Fab Four

 


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4半世紀をPaulファンとして生きてきたというオーナーさんの、胸熱くなる愛と充実のページ。
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ザ・ビートルズ・ドット・コム。ヴィデオクリップがみられてうれしい。

 

SindyままのPaulのアルバムベスト5

1.Flaming Pie

やや枯れたような、スリムな美しさを感じます。リンダの撮った数々の写真もすてきです。

それまでに発表されていた作品がスケールの大きな感じであったため、

このアットホームな雰囲気はうれしい驚きでした。

1997年発表。このあとリンダさんが癌の為亡くなりました。

2.Flowers In The Dirt

これ、大好きなんです。

私も長い間、ビートルズを聞くのが辛くてお休みしていた時期がありました。

そしてPaulも辛くて聞きませんでした。

1993年に来日したときに大復活して、逆にさかのぼって聞いてゆく過程で大好きになった

1989年のアルバムです。エルビス・コステロとの競作もよし。

3.RAM

これはなつかしいアルバムです。ビートルズがいなくなって、毎日なにを楽しみにしたらよいのか、

わからなくなっていたとき、Paulが発表した2枚目のソロアルバムです。

批評家にたたかれまくっていましたが、なくなった私の母はこのアルバムを聞いて

Paulはすごい!と見抜いていました。

1971年発表。

4.Band On The Run

このアルバムは独身時代に私が買った最後のPaulのアルバムとなりました。

このあともヒット作を次々と生み出してゆくPaulなのですが、

Beatlesどっぷりだった私にとって、Paulの音楽には違和感があったのです。

それがなにか、口に出して言うことはむずかしいのですが。

しかしこれはまぎれもない傑作なのでした。

1973年の作品で翌年にはグラミー賞2部門を受賞しています。

5.Tag Of War

1982年の作品ですが、80年に射殺されたジョン・レノン抜きには語れないアルバムです。

おそらくPaulの人生で何回めかの大きな痛手でしょう。

そしてその最中に、レコーディングに打ち込んで作り上げました。

プロデューサーには久々にジョージ・マーティンをむかえています。

なくなったジョンに捧げる歌、”Here Today"が収録されています。

 

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