ドイツ旅行11 |
ニュルンベルク
ワーグナーのマイスタジンガーの舞台、ヒトラーによる党大会の開催地、
ニュールンベルク裁判が行われたた場所、それがニュルンベルク。
今はクリスマスマーケットで有名な人口50万の美しい都市。
ニュルンベルクについて最初に見たのがこのカイザーブルク城。
城壁だけで5kmにわたる。
築城は1050年からというこの飾り気のない頑丈なお城を見ているうちに
どんどん夕闇がせまってきていた。
ここには写っていないがお城に向かう坂道沿いには魔女を看板にした怪しげなレストランやカフェが数件 どんどん夕闇が迫り、降りる道の途中で大きなゴールデンの男の子に会った。 |
お城のある高台から見下ろした街。 カイザーブルク城から旧市街を眺めたヴィデオをご覧になりたい方はこちらから |
ちょうどゼーバルドゥス教会のむかいあたりにあったのは
旧市庁舎。
そしてその地下のトイレを借りたのである。
ここでトイレについて ドイツのトイレはツーリスト向けに無料のところもあるが、基本的に有料である。 |
広場に着くころにはもう暗くなりかけてきた。
中央広場はクリスマスマーケットの開かれる場所。
ここには美しの泉という金色の美しい細工を施された塔がある。
高さは約19メートルで、この写真ではとれていないが
塔の周りを囲む柵には金色の輪っかがとりつけられていて、
これを3回回しながら願い事をするとかなうとのこと。
私は触りもせず。地元の人の願いをかなえるだけで手一杯であろうかと。
美しい聖母教会。1350年〜58年にかけて建てられたゴシック建築。
野菜や食品などを売るマーケットの鮮やかなテントが立っていた。
ここがクリスマスマーケットの会場にもなるのである。
おいしそうな果物がたくさん!!
茨木から来ていたおじいちゃん旅行者が仕事がらか、
「ドイツの果物も食べてみたい」といくつか見つくろって購入していた。
またもや夜の街歩き。それでも自由な時間は楽しい。 好きな所に行き、好きなものを見て好きなものを手に取る。 |
有名なレープクーヘンのお店。
ちょっとくせのある日持ちのするスパイシーなクッキーと
ケーキのあいのこのようなお菓子。
実はすでにイギリス在住の友がドイツみやげとして送ってくれたことがあり
食べた経験もあり。
空き缶がとても素敵なのでルーシーのおやつ入れとして重宝している。
ニュルンベルクの街中でみつけた素敵な本屋さん。 天井に書かれた絵が外から覗くとちょうどこちらを向いて見えるようになっている。 |
ローレンツ広場の聖ローレンツ教会
教会の中。静かにお祈りを捧げている地元の方たちがいらしたので早々に退散。 あまりに宗教に無頓着な日本人をここで少し恥ずかしく思うできごとがあった。 とても残念に思う。 |
気を取り直してお食事へ!!
ニュルンベルクに来たらもちろん
ニュルンベルガーソーセージのお店にGo!!
入口には犬用のお食事どころが用意してあった。
これはドイツでは普通のこと?
店内がとても暗かったのでお料理が見えにくい写真ばかりになってしまった。 ニュルンベルガー・ローストブラートヴルストという6本組みの細いソーセージがここの名物。 盛り付けにはスズのお皿を使うのが昔からの伝統だそうだ。 細いのは鍵穴から差し入れられる細さに作ったため、と添乗員さんの説明を聴いたが、 なぜソーセージを鍵穴からいれなければならなかったのか、 そこを忘れてしまった。 二本食べるのがやっと。 そして一見クグロフのような形をした白いデザートは食べない方が良かった。 |
ニュルンベルクでテディベアをSindyぐるみの友として購入。
ロンドンで見つけたとっぽいクマさんとどっちを選ぶかSindyぐるみ。
なにはともあれ、お休みなさい!!