ドイツ旅行1



乗継ぎという難行苦行でフランクフルトへ

マイルをためているという理由もあってANAで行くツアーにしたところ
行きはパリのシャルルドゴール空港経由で帰りはなんと!!屈辱のロンドン、
ヒースロー空港経由であった。
乗継ぎというものも経験してみたい、という気は少々あった。
飛行機も行きはANA→ルフトハンザ
帰りはBritishairways→ANA
といろいろな種類の飛行機に乗れる。(そのたびに空港使用税もとられているのだが)
日本人とはなんと不便な人種なのか。
英語圏の人たちはなにをしても絶対有利。

とにかく長い飛行時間と枕が変わると眠れないわたしは
眠ることを優先してお薬も処方していただいた。
あとはなるべく気楽に行こう。

 
荒れる成田空港から無事パリのシャルルドゴール空港へ
ここは8年ぶり。ここでルフトハンザに乗り換える。
そして私の偏見だろうか、入国審査のオフィサーの感じの悪さ。
フランス語がしゃべれないのは罪人か?


ふ〜!!

 
ホテルについたらすぐに一緒に長旅をしてきた
Sindyぐるみを休ませて、ベッドサイドにはおルルの写真を置く。
そうするとどこでも私の部屋に早変わり!!


バスルームに床暖房があり、
バスタブがあったのは最初のホテルだけ。
だからこのようなアメニティグッズもこのホテルだけ。
ハーブ系でなかなか素敵。 

  
左に少し見えるのはスチーム。暖房はすべてこのスチームである。
シャワーだけのホテルではこのように壁にヘアー&ボディシャンプーが取り付けてあり
プッシュして使う。
タオルの使用についても毎回タオルを洗濯することでどれほど環境に害を与えているか
せつせつと書いてあり、もう一度使うように促している。
私たちは毎日移動なので残念ながらご期待に沿うことができない。

 




生まれて初めてのドイツに着いただけで充分珍しく感じる。
おのぼりさんとはこのことだ。
それでも朝は早く起きてホテルの周りだけでも散歩したい。
撮った写真は市電とゴミ箱だから笑える。


そしてとても寒い!!
朝の気温は5℃かそれを切っているか。
ちょうど日本の12月と同じくらいの気候。
腰まであるダウンをはおり、アンダーウェアはヒートテックで
万全!!


早朝はまだ真っ暗。夏時間から切り替えていないので6時は
5時の感じである。
ゴミ箱は瓶用だがガラスの色ごとに分けて捨てる。
さすがに分け方が細かい。


朝食はバイキング形式だが要するに冷たいものがほとんどで
好きなだけお皿にとって食べる。
この日は一人用のテーブルで一人でいただいた。
手前の食べかけているパンはプレッツェル。
飴色の固い皮は重層をつけて焼いたためで、
表面に岩塩がついていておいしい。
野菜はない。繊維質などはここには写っていない
sonnenblumenbrot(ヒマワリの種パン)のような
穀物がたっぷりのパンなどで補うのだと思う。
あとはジャガイモがたっぷり。ほとんど主食はそれ。

 

 

観光のはじまりに進む