後ろ足にハンディのある大人の黒猫さんに
新しい家族を探しています

おかげさまで正式譲渡になりました
'10.09.12



http://lovedog.mods.jp/sc79.htm


新しいお家でくつろぐクロちゃんことペーちゃん

 

保護の経緯

一年ほど前からこの界隈で見かけられた猫ですが、地域ねこというよりは、
明らかにもと飼い猫であったと思われます。
後ろ足がときどき崩れるような歩き方なので気にはなっていました。
4月下旬になって、顔面右側が真っ赤にはれていると連絡があり、5月7日にはいって保護しました。
今では治療のかいあって、傷は完治に近い状態です。
毛も徐徐に生えてきています。
足のハンディはもとより、人懐っこいようすや甘えん坊な性格を見ていると
とても放すことはできず、ご理解のあるご家庭を探そうということになりました。

特徴

お散歩が大好きでリードをつけてのお散歩が得意です。
後ろ足のバランスがうまくとれませんが、それでも頑張って歩きます。
甘えん坊で声は子猫のような可愛らしい声です。しっぽは長く正統派の黒猫です。
去勢済み、ミミカットあり。
年齢は不明ですがまだ若く、1〜3歳の間であろうとのことです。

とにかく性格の良いこと、一度会うとまた会いに行きたくなるような、
そんな子なんです。捨てられてからも懸命に生きてきました。
人から裏切られたにも関わらず、とても素直で可愛いです。
初めて会う大人の猫さんでしたが私は思わず抱き上げていました。

ハンディについて

東大病院でMRI検査などを受けた結果、脳には全く問題なく、
後ろ足のバランスの悪さは首の部分にある古傷がもとではないか、とのご判断でした。
進行性の病気などではないので、これ以上悪くなることはありません。
トイレなどでしりもちをついてしまうことはありますが、
普段の室内での生活には全く支障はないと思います。
抱き上げると前足にもつっぱりがありますが、生活には問題ありません。
マッサージをしてあげたりハーネスでお散歩をさせることによって前足の機能は
保たれるか、それ以上の効果があるのではないかと思います。
一生懸命に歩くがんばりやさんです。
高いところから飛び降りても前足はきちんと着地できますので
心配はないと思います。
ただし階段などは危険な場合もありますので、日中もお家にいらっしゃる方、
この子のハンディにご理解のある方に、
ぜひ迎えていただきたいと思います。

まだ若く、不自由な体で捨てられてもまだ甘えん坊の気持ちを失っていない
この子にお家を探すのは夢ではないと思っています。

いつでもご相談を受け付けますのでお気軽にご連絡ください。
下記の黒猫の看板をクリック!!


けがの跡が見られますが徐徐に回復しており、問題はありません


黒ちゃんにかんぱもいただいております

☆フード、猫砂など    
bawnon    
Apimama    
     
収入 支出  
☆かんぱ(敬称略) 5/6 抗生剤注射(頬の傷) 4000円
三井京三郎 5/15 餌代 390円
朝倉 5/16 検便 1000円
渡辺真知子 6/6 血液検査、神経検査 16800円
三井りえ   レントゲン  
伊藤美代子 6/12 餌代 2108円
古賀英里 6/13 紹介状手数料 3150円
飛田美佐江    
梅澤和子 6/15 東京大学付属動物病院にて 42250円
菅良枝   診察料、麻酔、  
早坂雅子   画像診断料(MRI)  
松井秀子   交通費 3500円
飯塚秀子 6/20 餌代 2018円
松田百合子 8/2 肥満細胞腫手術 34850円
穂積輝子 8/3 入院費、注射、内服薬代 7405円
8/14 抜糸、検便、外用薬 3885円
片岡    
匿名    
匿名    
     
     
     
計:119500円   小計:12.2699円

背中にできていたかさぶたが肥満細胞腫とわかり、手術いたしましたので
費用が上記の通りとなりました。