2004年のイングリッシュガーデン


北フランスから来たというマーガレットと今を盛りのジギタリス


この年のお庭のテーマはなんといってもこのニゲラ


花の背丈、色、形状などが雑然とした中にも絶妙のバランス
昨日や今日の植え付けでは真似のできない奥深い庭
奥の屋根の下にはパンを焼くためのレンガ造りの竈がある


木の向こう、奥に見えるのがコンサヴァトリーのあるイギリス風のお家
コンサヴァトリーでいただくハーブティのおいしいこと

では、コンサヴァトリーの中へ・・・

ひとつひとつの雑貨がみんなすてきで、イギリスで家族が手作りしているという
貴重なアロマオイルも並んでいた。虫除けにシトロネルラを注文しなくては・・・

テーブルクロスの色、生けたお花のバランス、一人一人のトレーにはそれぞれ違った花。
ハーブいり手作りクッキーにはグリーンのリボンが巻かれて、おまけはハートのクッキー。
なによりおいしい、庭でつみたてのハーブ入りハーブティ。
そして忘れてはならない、お庭の管理人の相棒、ジュリ(十里)。
なにしろ10人の里親さんの間をまわってやっとこのお家に落ち着いたという果報者である。